怨憎会苦。

2017.12.04 Monday

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    ご存知の通り、芸術を学びたくて、この年で人生二回目の大学に通う僕ですが、

    今、レポート提出の波に完全に呑まれております…

     

    僕の専攻が、芸術学ということで、

    芸術の論評やらを身につけていくわけなんですが、

    今着手しておりますのは、インド美術、仏教美術界隈な感じです。

    (全然進んでないんかーいって、大学関係者に見られたら突っ込み受けそうですが…)

     

    単にインドの歴史を学び、日本へ伝えられた仏像の作成手法、分類なんかを記憶するのではなく、

    より哲学的な知識も必要とされる世界でして、

    美術書だけではなく、いろいろな僧侶が書かれた書物も手にする機会が多くなっている気がします。

     

    そんな中で、「大峯千日回峰行」を成し遂げた僧侶の書かれた書物を目にする機会がありました。

    この「大峯千日回峰行」、、1300年間もの間、現代までにたった1人しか成し遂げるた人のいない修行でして、

    その大業を成し遂げられた2人目の僧侶の話は、相当興味深いものでした。

    詳細は、また長くなるとクレームがつきそうですので、、、

    ご自分で読んで感じてみてください。

     

    で、その中で「四苦八苦」について書かれておりました。

    ご存知でした?

    当たり前のように使う四苦八苦の中身。

    そしてこの慣用句が、仏教用語であること、、、

     

    四苦 → 「生・老・病・死」 

    /佑箸靴討海寮い棒犬泙譴討ること。

    年老いていくこと。

    I造頬舛気譴襪海函

    い修靴道爐未海函

     

    八苦 → 人間であるがために味わう苦しみ。

    ネ澆靴い發里手に入らない「求不得苦(ぐふとくく)」

    ΠΔ垢襪發里畔未譴覆韻譴个覆蕕覆ぁ岼κ摸ザ譟

    Хな人と出会ってしまう「怨憎会苦」

    ╂い涼罎呂泙泙覆蕕覆い箸いΑ峺溽樟攻譟覆瓦Δ鵑犬腓Δ)」

     

    前半は、苦しみの基本コースなんで、自分でどうにも出来ないそうです。

    しかし、後半の4つの苦しみは、自分の気持ちをうまくコントロール出来れば、

    解決できる可能性のある苦しみで、人は通常なんとしようとするそうです。

    いわゆる「心の針をマイナスからプラスへ戻そうとする力」が働く感じでしょうか?

    意識と実践ですね。

     

    しかしながら、どうにもならないことも多々あるはず、

    そのどうにもならない事で、心の多くを闇で覆ってしまい、

    多くの時間を費やす、、、

    そうなると完全なる苦しみのスパイラル状態?でしょうか…

    (考え込み、落ちるのが好きな僕は、あえてこのスパイラルに嵌りがちですが)

     

    ではどうするのよ?

    不安や心配、不平不満という気持ちは、

    自分を取り巻く外的な環境からもたらされるもので、

    自分でコントロールできない事が多いもの。

    どうにかしようとするのではなく、

    しょうがないとフラットな状態に心を持っていく事が大切らしいです。

    そう考える事で、不平不満、心配事に心を支配されるのではなく、

    置かれた環境下で明るい要素を見つけ、

    感謝すべき事に目を向ける努力をする事が、

    人生の幸せへの第一歩という事でした。

     

    法句経(お釈迦さまの言葉)より

    「ものごとは心に導かれ、心に仕え、心によって作り出される。もし人が汚れた心で話し、行動するなら、

    その人には苦しみが付き従う。もし人が清らかな心で話し、行動するなら、その人には楽が付き従う。

    あたかも身体から離れることのない影のように」

     

    お釈迦様の言葉、やはり深いでしょ?

    「怨憎会苦」に直面した時、その人に苦しみが付き従えばいいのに…なんて、

    黒い心が出てきてしまう自分が恐ろしい…(´∀`;A

     

    日々の植物の管理も、

    この「しょうがない」というフラットな気持ちで接していくことが肝要なのかもしれませんね。

    植物も自分の思うようには、なかなか行かないものですから。

     

     

     

    (器、植物コレクション追加しました。)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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