特別な存在。

2017.03.12 Sunday

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    そろそろ春を感じる日差しと、毎年悩まされる花粉、、

    この季節になると当たり前ですが、普通に植物達は活動を始める頃です。

     

    冬の間、放置に近い管理でよかった植物達も、

    これからの季節は、どんどん活動することから、

    お水のペースアップ、それに伴う風のあんばい、、、

    そして根の張り具合によっては、

    植え替えを必要とされる趣味家には、大忙しの季節。

     

    そんな僕も毎日やる作業が増えて、

    平日にギャラリーを開けない確立があがってしまっております。

    平日にお問い合わせをたくさんいただくにも関わらず、

    閉めてしまっていることが多い事、本当にお詫び申し上げます、、、、

     

    最近目にした、心理学者の記述に、

    「普通に生きる事の大切さ」と「特別な存在である事を求めすぎない生き方」

    という記述がありました。

     

    大げさかもしれませんが、

    植物達を見ているとつくづく考えさせられます。

     

    春になれば活動し、冬が近づくと眠りの準備をする。

    その場その場で、その状況に置かれた自分がどうするのか、、

    その状況を粛々と受け入れ、そして地道に成長する。

     

    僕もそうですが、過剰に特別な事や特別な存在である事をつい人は求めがちですが、

    植物のように、粛々と特別なんて意識の無いそんな普通な毎日を、

    その時、その時を丁寧に生きれたらいいなぁなんて、

    今一度考えさせられております。

     

    僕のような趣味家は、

    どんどんと新しい植物を探し求め、

    そしてコレクションすることに没頭しがちです。

     

    人気のある植物や、珍しい植物を単に保有する事に酔いしれ、

    その事で自分が特別な存在になったと勘違いしがちですが、

    そもそも、趣味の領域というものは、

    周りの評価に左右されるものでもありませんし、

    人の為にする事でも人の評価の為にするものでもありません。

     

    自らが美しいと感じ、

    味わい深さを感じる物をじっくり見つけ、

    ある意味、自己満足を極める先に、

    同じ物が好きな人の評価がたまたま付いてきた、、、、?

     

    人の評価ありきで動くものではないと感じたりしています。

     

    僕が今のような趣味家を始めた頃、

    植物に関わる世界は、今のような感じではまったくありませんでした。

    人から見れば理解不能?ってのが一般的だったと思います。

     

    最近この世界に足を踏み入れてしまった皆様、、

    人からどう言われようが、好きなものは好きですけど何か?

    ぐらいの勢いで自分のコレクションを見つけてみてください。

     

    そして普通な毎日を地道に充実する、

    そんなアイテムの1つを見つけていただければ嬉しいです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    標本

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    BONSAI

    2017.01.27 Friday

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      この世界に足をどっぷり踏み入れられた皆さんなら

      既に経験済みかと思いますが、

      植物の好みも、鉢合わせの好みも日々ずいぶん変わって行きます。

       

      最近では、いろいろな鉢合わせを経験したのち、

      初心に戻ってこだわりのプラ鉢で統一される方も多くなりました、、

      お陰様で鉢の補充が追いつかない状況です(´∀`;A

       

      しかしながら、やはり拘りのコレクションには、

      拘りの鉢で鉢合わせがしたいという方が多く、

      日々、色々な作家さまやメーカーさまの鉢を、

      皆さんにご紹介させていただいております。

       

      以前に書かせていただいたように、

      僕のギャラリーの鉢合わせをいつもBONSAI!!BONSAI!!とテンション高めに呼んでくれる

      海外のお客様が多いように、植物と鉢のマッチングは、よりBONSAI的なものが、

      多いかもしれません。

       

      日々積み重ねている本来の盆栽との関わりが、

      多肉やコーデックスの鉢合わせや鉢のセレクトにもいい感じに

      影響を及ぼしてくれれば嬉しい限りなんですが。

       

      そんな中、先日も鉢のご紹介をさせていただいたところですが、

      また新しく鉢が入荷しておりますので、

      いくつかコレクションを紹介させていただきます。

       

      ご興味ありましたら、

      どうぞギャラリーで実物をご覧くださいね。

       

      この作家さん特有のデザインと色目、、

      本当に美しいです。

      画像よりも相当大きな物もありますので、

      その迫力感じてみてください。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      新しい器です。

      2017.01.07 Saturday

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        前々職のサラリーマン時代、

        仕事の関係で名古屋に赴任していた事があります。

        名古屋、、、、、、

         

        大阪の育ちの自分からすると名古屋と言われてイメージするものと言えば、

        海老フライ、味噌煮込みうどん、みそカツ、、、、、そんな程度でした。

         

        ところが住んでみて気付かされたのは、

        周辺にたくさんの焼き物の街があること。

         

        そうなんです、、

        瀬戸焼き、常滑焼き、多治見焼等々、、

        おまけに瀬戸には、作陶家の為の大学校まで。

         

        元々焼き物が好きでしたが、

        どちらかと言うと、青絵付けの中国の古鉢や砥部焼、

        有田焼きなど少しシュッとしたイメージの物が好きでしたので、

        その他の土地の焼き物に興味が薄かったのかもしれません、、

         

        しかしながら名古屋赴任時代に

        土っぽい焼き物に心奪われ、

        幼少期によく両親に連れられた信楽焼きや丹波焼きまで、

        とても味わい深いことを再認識したような次第です。

         

        今、僕のギャラリーの器は、

        色々な作家さまのもの、メーカーさまのものも含め、

        多肉やコーデックスにマッチングさせると美しいなぁと思うものを、

        置かせていただいています。

         

        今日、また新しく器をお取り扱いさせていただくことになりました。

        ご興味あればどうぞお立ち寄りください。

         

        少し大きめの鉢も、

        作家さまにお願いしてお作りいただけます。

        その際は、どうぞお気軽に。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        趣向の変化

        2016.12.17 Saturday

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          大学生になって初めて買ってもらった車のせいか、

          すっかり車好きになってしまった僕は、

          現在までにおおよそ20台弱ほど車を乗り換えてきました。

          そしてその遍歴(芸能人番組みたいですが (´∀`;A)は、

          四駆やステーションワゴンもあれば二人乗りのオープンスポーツまでと、

          その方向性はまさしくバラバラです。

           

          スポーツ系に乗ると四駆のような大きな車がほしくなり、

          大きな四駆に乗ると今度は、コンパクトな車が欲しくなる、、、、

          ドイツ車に乗ると今度はアメ車やイギリス車が欲しくなり、

          アメ車に乗るとイタリア車が欲しくなる、、、、、、

          イタリア車に乗ると今度はフランス車が欲しくなり、

          フランス車に乗ると今度はドイツ車が欲しくなる、、、、、

          堂々巡りです。

           

          結局今では、数台所有することになってしまいました、、

          病気なのかしら…

           

          植物も同じようにコレクションの方向性は、

          度々変わってきました。

           

          アストロフィツム系をとことん集めれば、

          今度は、コピアポア系やユーフォルビアの渋ものブームがやってくる、、、

          群れ群れのエピのブームがきたかと思えば、同じ群れもののマミが気になりだす、、、

          上記以外にもたくさんの属があるにも関わらず、

          それぞれの属が気になり、そして自分自身のブームがくるうちに、

          今では、ギャラリーで植物をお譲りするに至ってしまいました。

          今更ながら病気なのかしら…

           

          でもこの堂々巡りのお陰か、

          様々なコレクションを集めるうちに、

          たくさんのコレクションを一つの集合体として楽しむことも、

          独特の美しさを表現できるんじゃないかとつくづく思うようになりました。

           

          僕が数年前からやり始めた盆栽は、

          それぞれの個体を個々に楽しむもの、、

          多肉盆栽は、個々でも集合体でも楽しめるもの。

           

          植物を選ぶときや

          鉢合わせを考えるとき、

          他のコレクションとの兼ね合いを、

          考えてコレクションするのも楽しいかもしれません。

          陳列ではなく、ハーモニー楽しんでみてください。

           

           

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          植物コレクション、作家さん和鉢コレクション追加しています。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          ニューヨークとパリ

          2016.12.01 Thursday

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            夏の終わりに訪れた歴史あるパリと、今回旅行に出かけたニューヨーク、、、

            それぞれ趣はありますが、

            なぜに同じ欧米人が造り上げた街で、こうも違うのか…

             

            ニューヨークへ出発する前に、

            興味深いデータを目にしました。

             

            統計の取り方にもよるらしいのですが、

            Wendover Productionsによると人口密度、

            そして街を作った時代と富裕層がどこに住んでいたのかが、

            重要なポイントなのだとか。

            (興味のある方は調べてみてくださいね)

             

            人口密度:ニューヨーク<パリ

            街の礎が作られた時代:パリ→中世 ニューヨーク→クルマも鉄道も発明されていた近年

            富裕層の居住地区(建設当時):パリ→街の中心近辺、ニューヨーク→当時富裕層の使うことができたクルマがあることから郊外

             

            説明を入れると少し長くなってしまいますので、

            割愛させていただきますが、

            色々な都市や国を訪れる時、

            その背景を調べて出かけると、

            いつもの街がまた違って見えるかもしれません。

             

            今回の旅行も相変わらず標本や、

            博物館巡りな毎日でしたが、

            ヨーロッパとは違う、フレンドリーなアメリカを感じられた、

            旅行となりました。

            それにしても本当にUberは、便利です。

            もちろん近場は、メトロが一番ですが…。

             

            また今日から、ゆるくギャラリー開かせていただいております。

            ニューヨークで買い求めた、蜘蛛の巣、水ダコの標本、、、

            ビルマニアや建物マニアにはたまらない、

            ニューヨークビル群のミニチュアなんかも追加しております。

             

            いつもながらマニアックなセレクトですが、

            ご興味ありましたら、どうぞ。

             

            あっ、、、植物のコレクションも追加してます(´∀`;A